カペラ・シンガポール 視察レポート 2015年12月

前回は開業直後に訪れたが、あれから6年半・・・木々が大きくなり、より深くなった熱帯雨林の中に、日々お客様にご利用いただき従業員によって磨かれたラグジュアリーな施設が、しっくりと馴染み優雅な佇まいを見せていた。

12月初旬のシンガポールは、街中クリスマスムード一色だった。カペラ・シンガポールもエントランスやロビー、ラウンジ、レストランなどシックに飾り付けられていた。

 

<ホテルに到着して最初に訪れる場所、ロビーラウンジ>

白亜のコロニアル様式の建物「タナメラ」の奥の方の入り口(ちなみに手前の入り口は宴会場と中国料理レストラン「カッシア」用)から入った1階にある。背の高いガラス張りのドアを抜けると邸宅の居間のような雰囲気でゆったりとくつろぎながら手続きができる。

写真右)クリスマスの飾りつけがされているロビー

 

<是非利用していただきたい宿泊客専用ラウンジ「ライブラリー」>

ロビーラウンジ横の階段を上がった所にあり、滞在中何かと世話になるパーソナルアシスタント(通称PA-日本人スタッフや日本語を話せるスタッフもいる)がいて、昼・夕食用に街のおすすめのレストランを紹介&予約、往復のタクシー手配、スパの予約、両替等、時間帯により軽食や様々な飲物をいただきながら、くつろぎながら相談ができる。

ほとんどのお客様は朝食込で滞在しているためザ・ノウルズでリッチな朝食(後述)を食べるのであまり利用は無いが、午前10時頃まではクロワッサンなどのパンやフルーツ、飲み物が用意されている。

午後3時~5時頃にはプチケーキやフィンガーサンドイッチ、地元のスイーツ(きれいな色のウイロウのようなお菓子だった)、クッキーやフルーツが並び、毎日いろいろなお茶にチャレンジしながらアフタヌーンティーを楽しめる。広い敷地にわずか102室しかないので、日中あまり他のお客様に会わないが、こちらのアフタヌーンティーは人気でベビーカーをおした親子連れ、年配のカップルなどホテルでゆっくり滞在を楽しんでいる人々がゆるゆると集まってきていた。 夕方からは食前酒や食後酒が楽しめるそうだ。

写真右)日替わりのスイーツが楽しみなアフタヌーンティー

 

<一番お客様が利用する施設、それは朝食を食べるレストラン「ザ・ノウルズ」>

モダン建築の宿泊棟にあり、大きくなった木々越しにプールや南シナ海を眺めることもできる。屋外のテラス席と室内のテーブル(壁で仕切られておりプライベート感がある)がある。

レストラン入口横のジューススタンド ホットミールのテーブル

 

中に入るとエッグステーションがあり好みの卵料理を頼める。入口付近はアジア料理も多く、様々な付け合わせが用意されたおかゆ、巻き寿司や冷ややっこ、日替わりの飲茶(2種)などがある。 レストランの中ほどには、サラダやチーズのテーブル、シリアルやフルーツ、ヨーグルトやヤクルトのテーブル、そしてとても美味しい各種デニッシュやパンのテーブルがある。

さらに特筆すべきは、テーブルで頼める追加メニューだ。流行りのカヤジャムを添えたフレンチトースト、さくさくの焼き立てワッフルやパンケーキ、エッグベネディクトやロティ・プラタ(野菜カレーをクレープで食べる)、ワンタンヌードルなど、追加代金無しで楽しめるので、朝から食を満喫できる。

写真右)カペラの星形がデコレーションされたパンケーキ。カヤジャムも添えられている。

<中国料理レストラン「カッシア」>

タナメラの2階にあるが、室内はモダンな雰囲気のインテリア、カペラの見事な建築美を眺められるテラス席もある。ランチには飲茶もあり気軽に楽しめる。見た目にも美しく味も本当に美味しかった。

写真右)旅行中つい食べ過ぎていても、お腹に優しい飲茶やお粥がそろう。

<カペラを拠点に出歩くには・・・>

国中遊園地のようなシンガポールだからこそ、宿泊はカペラのような自然に囲まれたリゾート感あふれるホテルがおススメだが、観光スポットへの足も大事だ。

シティまでタクシーで約20分だが、セントーサ島の対岸にある大型ショッピングセンターのビボシティまでのシャトルバスサービスもある。ビボシティはMRT(地下鉄)のハーバーフロント駅に直結しているので、そこから先はオーチャードやマリーナ地区どこに行くにも便利だ。

またセントーサ島内を遊ぶなら、無料のバスを利用するのが一番だ。 ビーチで遊ぶ場合は、ホテルの3段目のプール(大人専用のラッププール)の横を抜けて降りていくと簡単にパラワンビーチに出られる。

写真右)ビーチへの扉はホテルのキーにより開錠するしくみ

パラワンビーチ アジア大陸最南端の展望台からカペラを臨む

そこにはアジア大陸最南端の展望台もあり、そこからはカペラとパラワンビーチの全景、反対側に目を向ければシンガポールらしいタンカーが停泊する南シナ海が見える。 ビーチ側のアトラクションで遊ぶ場合は「セントーサ・ビーチ・トラム」を利用できる。「アジア大陸最南端ポイント」のバス停から「ビーチステーション」や「シロソポイント」まで簡単に移動可能だ。 「リゾートワールド・セントーサ」で遊ぶ場合、カペラの敷地を出て左側に少し行くと「アーティラリー・アベニュー」というバス停があるので(行きは道路を渡った側のバス停から乗る)、そこからセントーサ・バスに乗るとリゾートワールド・セントーサの地下一階にひと駅で着く。

 

<アウリガスパで心身ともにリフレッシュ>

たくさん遊んだ後は(場合によってはハードに仕事をした後は)、ぜひアウリガスパで心身共にリセットしていただきたい。ここは月の満ち欠けに応じた施術で有名で、オーガニックファーマシー社の100%天然オーガニック製品を使用している。日本語の案内もあるのでメニュー選びも楽だ。個人的にはシンガポール到着後すぐに「ジェットラグマッサージ」を、そして帰国日前日には「バリニーズマッサージ」や「ストレス解消‐背中、顔、頭皮トリートメント」でリラックスの仕上げをすることをお勧めしたい。 施術の予約時間の45~60分くらい前にスパに行き、ぜひサウナやジャグジーもお楽しみいただきたいし、施術後はリラクゼーションルームでバイブレーション・ラウンジチェアにゆったりと身を委ねながらその日の月の位相に合わせたスペシャルドリンクをいただきくつろげば、活力がみなぎってくること間違いなし!?です。

リラクゼーションルーム 旅行中も普段通りに身体を動かしたい方には、広い敷地内のジョギングやアウリガスパの手前にあるフィットネルルームがおすすめ。

 

滞在すれば滞在するほど居心地の良さが身に染みるカペラ・シンガポール。今回は長期滞在用のTHE CLUBに宿泊したが、フル装備のキッチンや洗濯機&乾燥機も完備しているので、3世代の滞在や仕事での短期や長期の滞在にもカペラは向いていると実感した。

写真右)プールサイドやテラスでくつろぐ孔雀たち

 

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